【活動報告】2021年の農業部活動が開幕！！桃の摘蕾作業を行いました
いよいよ農業部の2021シーズンも開幕！
今年も最初は 桃の摘蕾作業 からスタート！！
福島ユナイテッドFCでは、2014年から福島県内の農家さんと一緒に果物や野菜を育て、県内外に福島の魅力を発信しています。
年々生育する品種も増え、最初はりんごの木2本からスタートした活動も今では、桃、ぶどう、お米、洋梨、そしてアスパラガスと6種類にまで拡大しました。
安斎果樹園さん（福島市飯坂町）ご協力のもと、福島を代表する果物「あかつき桃」を生育する取り組みは、2015年から今年で7年目の活動になります。桃の木も最初は2本からスタートしました。
今年も最初の作業は桃の摘蕾。
摘蕾(てきらい)作業とは？
⇒桃は、花芽の着生が非常に多いため、開花前に不必要な花芽を摘み取り、開花結実に必要な貯蔵養分の浪費を防ぎ、新梢の初期生育や果実肥大を促進させるための重要な管理作業。
花芽が多いと果実の個数は多くなりますが、甘くならず美味しい桃になりません。
そこで、不必要な花芽を摘み取って効率よく養分を行き渡らせます。
最終的に育てる桃をこの段階である程度決めるわけですね！
4月に花が咲いたらまた摘花を行いますが、蕾の状態から戦いは始まっています。
摘蕾作業は、長野選手、柴選手、樋口選手、堤選手の4名が担当しました。
計7本、2時間弱の摘蕾作業は冷たい風が吹きつける中、4選手でしっかり頑張りました。
安斎さん、今シーズンもよろしくお願いいたします。
柴選手の頭につけているカメラ。
どのような感じで作業しているのか、今回その手元映像の撮影にも成功しました。
【摘蕾作業の様子】
福島ユナイテッドFC公式YouTubeチャンネルにて公開中
2021福島ユナイテッドFCの桃
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